令和5年 3月30日(木)
たどり着いた決勝戦初戦で誓った、熊本学童野球の聖地・水前寺球場に戻ってきました
相手はライバル託麻フェニックス様今季すでに複数の大会で優勝の成績を残している、最強の相手です
決勝戦ではスコアやオーダーがバックスクリーンに表示されます
これだけでも選手たちは大興奮(親も)
あれ?「ブルーマリ」?なんか違和感・・・。
それはさておき、とうとう仕事を休んで球場に駆け付けた応援団の声援を受け、決勝戦が始まります
試合が始まると、息詰まる投手戦
ブルマリ先発のエース・ヤヤ圧巻のピッチングでフェニックス打線を抑え込みますが、相手のフェニックス投手陣もすごく良い
お互いに決定的な場面を作れず、無失点のまま、試合は4回表を迎えます。
先に試合を動かしたのはブルマリ
四球で出塁のキャプテン・ナギを1塁に置き、ヨウノシンのセンターオーバータイムリー3ベースヒット
さらに、パスボールの間に追加点をあげ、2-0とします
これはでかいと、盛り上がっているところ、さらにその裏の攻撃で、相手の4番打者の強烈な当たりをサード・リクトがナイスキャッチ守備でも盛り上げます
このまま行ってほしいと、願うところですが、やはり、今季好調の相手
5回裏に四球・送りバント&1塁セーフでランナーが溜まったところで、2点タイムリー3ベースヒットを打たれてしまいます
さらに、動揺したのか守備も乱れ、1点を追加されて2-3とされてしまいます
ここにきての逆転は痛い
何とか頑張ってくれと祈ったものの、6回表の攻撃も抑え込まれ、惜しくも敗戦となりました
負けてしまいましたが、本当に良い試合でした
まだまだここがゴールではないので、大会を通して学んだことや経験したことを次に生かしてほしいです
次の公式戦、熊日旗も始まりますミズノカップもオールジャパンもある
ブルマリ戦士たちは野球を楽しみながら頑張っていきますので、応援よろしくお願いします
応援してくれたちびっこたちにもメダルをかけてあげる優しい子たちです
対戦していただいた託麻フェニックス様ありがとうございました
また、ここまで対戦していただいたチームの皆様、大会運営いただいた関係者の皆様、球場まで応援に来てくれた卒団生のみんな、そして、選手たちを支えてくれた保護者の皆様、ありがとうございました