甲子園球場を目指して、小学生が唯一その権利をかけて戦える『ミズノドリームカップ』
2年連続で熊本での全国大会出場を決めたブルマリナイン
上位8チームで争うファイナルラウンド『甲子園』の切符まであと2つ
しかし初戦の相手は去年、甲子園の舞台に立ち、さらに全国制覇を成し遂げた兵庫代表・魚住フェニックス様
全国トップクラスの強豪相手にどこまで通用するか
初回を両チーム無得点とし迎えた2回
ヒットを許したあと、ブルマリ自慢の守備にほころびが
ミスが重なり2点を先制されます…
3回に1点ずつを取った両チーム
2点を追いかけるブルマリは4回裏、1アウト2塁とし、8番ショウスケ
レフトオーバーのタイムリーで1点差に
さらに送りバントとフォアボールなどで2アウト3塁2塁とすると、2番ルイ
値千金の2点タイムリーでついに終盤で試合をひっくり返します
すると直後の5回からマウンドに上がった5年生エース・ルキヤが見事なリリーフ
ライナー性の強烈な打球を打たれるも、外野陣の見事なポジショニングでアウトを積み重ねます
最後もセンター前かという当たりを素早く反応したアキトが掴みゲームセット
4対3としびれる試合を勝ち切りベスト16に進出しました
甲子園まであと1つ
次なる相手は岡山代表・西阿知ジャガーズ様
優勝候補を下したブルマリナインは初回から打線が止まりません
ルイとリュウシの連続タイムリーで1回に3点を先制すると、
2回に逆転を許すものの、その裏スリーベース3本を含む5者連続安打で一挙4得点
再び試合をひっくり返します
3回にも2点、4回にも3点と毎回得点を挙げたブルマリ
相手も強打が自慢で失点も多かったものの、ケンシロウ、ルキヤ、リョウスケの投手リレーで何とか逃げ切り、12対10で振り切りました
守り勝ったり…打ち勝ったり…、うちは一体どんなチームなんだろうと不思議になる全国大会2連戦
何はともあれベスト8進出『ファイナルラウンド』へ駒を進めました
さぁ、いよいよ『甲子園』
あれ?ホームページを見ると…
去年までは甲子園のみだったのに、今年は2会場…
どちらも贅沢すぎる球場だけど…
熱闘甲子園を観てるとやっぱり…
ファイナルラウンドは11月30日と12月1日
たくさんの応援をよろしくお願いいたします