6年生の公式戦がすべて終了し、いよいよ5年生の代に突入
最初の公式戦『熊本市新人戦』が幕を開けました
各チームの新チームがどんなカラーなのか、どこにスゴイ選手がいるのか
楽しみでもある反面、先輩たちのように結果を残していけるのか
ワクワクと不安が交錯する中 5年生11人の挑戦が始まります
初戦は御幸野球クラブ様
初回2番ユウトが完璧な当たりで2ベースヒット
すると3番コウタロウも2ベースで続き先制に成功します
さらにダイキのヒットなどで初回に4点を奪い主導権を握ります
先発はエース・セイスケ
抜群の球威と見事なコントロールで4回途中まで被安打1の好投
バトンを受けたコウタロウも無安打に抑えゲームセット
11安打18得点に被安打1の完封リレーで初戦を突破しました
2回戦は白川野球クラブ様
ルキヤの先頭打者ホームランで始まると
コウタロウは2本のホームラン
さらに代打のスバルが完璧な一発
そしてさらに代打のアサヒも3ベースヒットと
ベンチスタートのメンバーも常に準備万端でしっかり結果を残します
先発セイスケはこの日も2安打完封と安定感抜群
5年生11人全員出場で25対0 2回戦突破を決めました
3回戦は今年県代表で高円宮全国大会に出場した託麻フェニックス様
試合が動いたのは2回裏
コウタがこの試合チーム初安打となる2ベースでノーアウト3塁2塁とすると
続くセイスケのセンター前タイムリーで欲しかった先制点を奪います
さらに好調レイが2ベースヒットで追加点
丁寧にコーナーを突いてくる相手ピッチャーから2点を奪います
この試合も先発セイスケは完璧なピッチング
5回には1アウト1塁から4-6-3のダブルプレー
味方の守備にも助けられ5回被安打2 無失点の好投で相手に付け入るスキを与えません
ブルマリは代打で出場の4年生アサトが4回と5回にいずれも満塁の場面で打席に立ち
どちらも2点タイムリー
『満塁男』が1人で4打点と暴れます
最終回にホームランを打たれ2点を失ったものの見事8対2で勝利
ベスト8進出を決めました
準々決勝はIBCレイカーズ様
ブルマリは初回、四球と死球でランナーを貯めるとカツミ、ダイキ、コウタの3連打
さらにレイにもタイムリーが出て一挙5得点 流れをつかみます
3回にはルキヤのホームラン
コウタロウの3ベースなど5本の長短打を集め6点を加えたブルマリ
この試合もエース・セイスケが3回を無失点
リリーフのコウタロウも1回をピシャリ
投打がガッチリかみ合い11対0と快勝しました
さぁこの勢いで頂点まで
ダブルヘッダーが組まれた最終日
準決勝は熊本中央レッドスターズ様
試練はいきなりやってきました
ここまで好投を続けてきたセイスケがこの日は制球力に苦しみフォアボールでランナーを貯めます
何とか2アウトまでこぎつけたものの、ここでショートのコウタが痛恨のエラー
その後長打を浴びるなどし初回に5点を失ってしまいます
仲間のピンチはチームみんなでフォロー
2回、9番4年生のアサトがチーム初ヒットとなるタイムリーで先制点を挙げると
3回にも1点を追加し、さらに3塁2塁からピッチャー・セイスケ
制球に苦しむエースが自らのバットで2点タイムリーを放ち4-5と1点差に詰め寄ります
初回以降は何とか立ち直ったセイスケ、相手に追加点を許さず4回
ノーアウト2塁からカツミの一振り
さすがは4番 大事な場面で貴重な同点タイムリーを放ちます
さらにランナーを2人貯め迎えるは絶好調のレイ
小さな体を思い切りひねりバットを振りぬくとボールはライトの頭上を大きく超えていきます
気迫のヘッドスライディングで勝ち越しの3ラン
初回の5点差を土壇場でひっくり返したブルマリ
8対5 自信につながる逆転勝ちで見事決勝進出を決めました
さぁ行こう 頂点へあと1つ
決勝戦は菱形U&U様
初回守備の連携不足から出塁を許すとエラーも重なり先制点を許します
それでもブルマリは2回コウタが2ベースヒットで出塁すると、相手にもエラーが出て同点に追いつきます
その後は両チーム投手戦 コウタロウが粘り強く投げゲームを作ると1対1のまま最終回
先頭のユウトがフォアボールで出塁すると2アウト2塁から5番ダイキ
右中間への貴重なタイムリーで2対1 ついに均衡を破ります
さらに6番コウタが左中間を深々と破る3ベースで追加点
最終盤に大きな大きな2点のリードを奪います
しかし最後まで分からないのが学童野球
試合途中から強くなりはじめた雨の影響もあり
最後にマウンドに上がったルキヤがボールをコントロールできず
フォアボールで連続押し出しとし4対3となったところで雨天コールドゲーム
子供たちには非情な結末となりましたが、これもスポーツ
言い訳せずに悔し涙を流す選手たちを見て、これからもっと強くなるなと感じた初の公式戦でした
優勝した菱形U&U様おめでとうございます
そして対戦していただいたチームの皆様、大会運営いただいた熊本市軟式野球連盟様ありがとうございました
初戦は福岡の雁ノ巣ゴールデンフューチャーズ様
初回、2塁にランナーを置いて4番のケンシロウ
4番の一振りで先制点を奪います
2回には4年生のヒロキ
入団ホヤホヤのルーキーがセンター前にヒットを放つと
続くアキトが3ベースでしっかりホームに返します
さすが頼れる先輩
その後はリクトのホームランやリョウスケの3ベースなどで得点を重ねたブルマリ
最後はリュウセイが締めて11対2で快勝しました
続いては城山レッドアローズ様
初回に2本のホームランで3点を失いますが自慢の打線が爆発
3回にはリクト
ケンシロウ
ハルがホームランを放つなど一挙8得点
スタメン全員安打の猛攻で13対3で勝利しました
決勝トーナメントに進出したブルマリはその初戦、上天草ドリームズ様と対戦
この日も打線好調で、ホームランこそ無かったもののヒットが止まりません
一発の破壊力も好きだが、ヒットでつなぐ野球も相手からすると恐ろしい…
投げてはショウスケ、ルイの継投で3失点に抑えたブルマリ15対3とし、今大会ここまで全て2桁得点での快勝です
さぁこの勢いでどこまでいけるか、3回戦は走潟少年野球クラブ様
2回まで両チーム無得点の締まった展開でしたが、3回裏、相手のエラーとフィルダースチョイスからチャンスを作るとケンシロウ、ハルの連打などでこの回4得点と試合が動きます
先発ルイが2回被安打1
ケンシロウが3回被安打ゼロ
最終回はルキヤが登板し安打を許すものの最後はゲッツーで締めて完封リレー完結
6対0で勝利しベスト4に進出です
準決勝は広西野球クラブ様
1対1から両チーム息詰まる投手戦に
5回に小技を絡めてランナーを貯め、押し出しで貴重な勝ち越し点を奪ったブルマリが
そのまま2-1で逃げ切り決勝進出を決めました
決勝戦はこの大会初戦で戦った雁ノ巣ゴールデンフューチャーズ様
3回まで両チームのスコアボードに0が並ぶも4回に相手先頭バッターに一発を浴び先制を許します
5回まで無得点に抑えられてきたブルマリでしたが、最終回
先頭のアキトがレフト前ヒットで出塁 同点のランナーが出ると
1アウトから、盗塁のサイン
アキトがスタートを切ると慌てた相手捕手が送球エラー
さらに3塁を狙うアキトに対しセンターも送球エラー
アキトの足が相手のミスを誘い思わぬ形で同点に追いつきます
(カメラマンも全員息をのんで見ていたため写真がありませんのでアキトのかわいい顔でご了承ください)
このまま試合はタイブレークに突入
流れはブルマリかと思われましたが、こちらにもエラーが出てしまい2失点
最後まで諦めずに戦いましたが裏の攻撃で得点できず3ー1で敗れ準優勝に終わりました
優勝した雁ノ巣ゴールデンフューチャーズ様おめでとうございました
また大会を主催していただいたチームの皆様、対戦いただいたチームの皆様本当にありがとうございました
錦ヤンキース様との初戦
1回、リクト、ルイがフォアボールで出塁すると
リョウスケ・ケンシロウの連打などで一挙4得点と序盤で流れを掴みます
3回にはケンシロウのホームランが出て5点目
投げてはケンシロウが4回までヒット2本に抑える完璧なピッチング
その後ショウスケ、ハルが1イニングずつをしっかり抑え見事な完封リレー
5対0で快勝し2回戦にコマを進めました
しかし、公式戦や他の大会と重なったことで2回戦以降は止む無く辞退に
運営していただいた関係者の皆様、大変申し訳ありませんでした
また対戦していただいた錦ヤンキース様ありがとうございました
今年で15回の節目の開催となったブルマリ旗
これまでは『ブルマリカップ』として開催していたものの、記念大会ということで優勝旗を新調し『ブルマリ旗』として運営しました
また4年以下、5年以下の部を設け、全3部門で計81チームに参加いただき開催することができました
いろんな大会に出場していますが、大会運営がいかに大変かを保護者一同改めて感じることができました
不慣れな部分も多々あり、迷惑をおかけした部分もあったかと思いますが、多くの子どもたちの笑顔を観ることができて、開催してよかったと心から感じています
また来年以降も精一杯のおもてなしでお迎えいたしますのでたくさんのご参加お待ちしています
大会の結果は3部門ともにブルマリが優勝することができ、記念大会を最高の成績で終えることができました
運営に汗を流した保護者たちへ子供たちから最高のプレゼントとなりました
参加していただいたチームの皆さま、そして特別協賛の『スポーツデポ』様
本当にありがとうございました
1回戦VS広西野球クラブ様
4回にルキヤとリュウシのホームランなど6本の長短打を集め8得点
12対5で初戦突破
2回戦VS南ヶ丘ガッツ様
1点ビハインドの3回 ルイ、ケンシロウの連続弾、ショウスケの2ランで5得点
さらにアキトの1発でダメ押し
8対3で勝利
3回戦VS山之口野球スポーツ少年団様(宮崎・都城市)
序盤から猛打爆発 終盤には5年生も起用
投げてはショウスケ、セイスケ、リュウセイが見事な完封リレー
9対0で勝利
4回戦VSUBC様
初回に1点を先制されるも、リュウシ、リュウセイ、リクト、ルイのヒットで3得点
投げてはケンシロウとルキヤの継投で4失点に抑え5対4で逃げ切りベスト4進出
※写真はありませんでした すみません
準決勝VS合志市フューチャーズ様
1回の表に先制点を許したブルマリはその裏
リードオフマンのリクトがしっかり出塁すると
持ち味の機動力で3塁まで進み、リョウスケの進塁打ですぐさま同点に
しかしその後は堅守にほころびが出るなどし主導権は相手に
攻撃ではヒットこそ出るもつながりを欠きホームが遠かったブルマリ
7対1で敗れ決勝進出とはなりませんでした
県外からの参加もあり、普段とは違った緊張感の中で試合ができたことに感謝いたします
対戦していただいたチームの皆様、大会を運営して頂いた皆様ありがとうございました
9月23日 嘉島町ダイヤモンド杯争奪少年野球大会に参加しました
トップチームがトランスコスモス旗の決勝戦に勝ち進んだため5年生以下で臨んだ初戦
相手は不知火ファイターズ様
1点を先制されたブルマリは2回
先頭のコウタがヒットで出塁すると、送りバントとフォアボールなどで1アウト2塁3塁に
打席には4年生のケイゴ
スクイズをしっかり決めると、自らもセーフに
4年生がチャンスを広げると相手のエラーが重なりこの回一挙3得点
試合をひっくり返します
投げては5年生エース・セイスケが3回までヒット2本に抑える好投
終盤はトランスコスモス旗を終えた6年生が合流し相手の猛攻をしのぎ
6対5で何とか勝利 初戦突破を決めました
しかし続く3回戦は八代ガッツ様を相手にランナーを貯めてからの長打を許すパターンで複数失点を重ねたブルマリ
序盤にハルのホームランが出るも、終わってみると3対8
2大会をはしごして臨みましたがダイヤモンド旗は3回戦敗退となってしましました
対戦していただいたチームの皆さん、運営してくださった関係者の皆さん
ありがとうございました