令和５年 ４月３０日（日）
熊日旗・熊本市大会の決勝まで勝ち進んできました
ダブルヘッダーとなる決勝の相手は、またもや先日のキャッスルライオンズ旗・決勝と同じく、託麻フェニックスさま
リベンジを果たさなければならない相手に早速そのチャンスが巡ってきました
初回、先攻ブルマリの攻撃は、得点圏にランナーを進めますが、後が続かず無失点となります
やはり、現時点でトップを走っているチームの投手陣、なかなか簡単には打たせてくれません
ブルマリの先発はリョウタロウ
機動力を生かした相手の動きで先制点を許してしまいます
その後、２回に１点を追加されるものの、フェニックス打線に連打を許さず、キャプテン・ナギへの継投で何とか粘ります
迎えた３回表のブルマリの攻撃、２巡目となる攻撃陣がフェニックス投手陣を捕まえます
３本の２ベースヒットを含む４安打と、３つの四球で一挙４点を奪い、試合をひっくり返します
このまま逃げ切ってくれ
という願いも届かず、さすがフェニックス打線
５回の勝負所で４連打の固め打ちで、４対４の同点に追いつかれます
しかし、キャプテン・ナギが何とか踏ん張り、試合はタイブレークへ突入
小学生の試合なのに、めちゃくちゃ緊張感があって、なんて面白いんだ
タイブレークでも、互いにタッチアップを防ぎ、落ち着いてダブルプレーを決め、譲らず規定の２回を無失点の同点のまま、勝敗はくじ引きによる抽選での決着へ
そして、勝利の女神がほほ笑んだのは・・・熊本ブルーマーリンズ
先日のキャッスルライオンズ旗のリベンジ、そして、去年決勝で惜しくも準優勝となった先輩たちのリベンジを果たすことができました
初めてのインタビューもばっちりです
珍しい勝敗の決まり方ではありますが、お互いに優勝する力があるからこそ、この形になったんだと思います
この先の県大会、そして全国大会へつながっていくからこそ、今回のような試合を経験できたことがお互いのチームの選手たちにとって大きなプラスになったのではないでしょうか
対戦していただいた託麻フェニックス様ありがとうございました
また、ここまで対戦していただいたチームの皆様、大会運営いただいた関係者の皆様、そして、選手たちを支えてくれた保護者の皆様、ありがとうございました
